モモが食生活で気をつけていること。
薬物をやめ続けることをスタートしてから食生活がガラリと変わりました。と言うか、変えました。
良いか悪いかといえば、良くなったと思う。
普段からジャンクフードを食べていた訳ではないですが、薬物を使用した時とその薬効が抜けるまでは何も食べることができなかったり、食べ始めはどうしても麺類や柔らかいもの、甘味の強いものを好んで食べていたから食生活はあまりよくはなかったと思います。ちなみに以前記事にも書きましたが、砂糖は覚醒剤よりも強力な依存物質です。
ピザやラーメンや唐揚げなどの油っこいものもよく食べていたし、コーラなどの炭酸系飲料もよく飲んでいました。薬物を使用中は食べれないのもあって、元気つけるためにカロリーの高いものを意識して食べていたとも思います。
家族との夕食はきちんとバランスを考えて作って食べていましたが、モモが一人で食事する時は不規則で偏った食事。案の定よくお腹を下したりしていました。このブログでは何度も書いてますが子供の頃からお腹が緩いモモなので、体質もあると思ってました。それが食生活を変えたことで、あきらかに変わってきました。
朝起きて最初にやることは、前日の朝に仕込んだ出汁を小鍋に注ぎ味噌汁を作ることから始まります。モモん家は煮干し(いりこ)出汁です。
以前は化学調味料を使ってましたが、なるべく添加物の少ない自然に近いものを使うようにしています。味噌は国産大豆のお味噌。具はテッパンの豆腐とワカメだったり、大根と人参に油揚げなど毎日変えています。あとは目玉焼きと野菜🥦と海苔。発酵食品にキムチやぬか漬け、週一で納豆も食べます。ご飯は白米と玄米を交互に炊いて食べるようにしています。
どう?朝食としては悪くないでしょ?
要は、パン食をやめてご飯と味噌汁に変えたこと。そしたらどうでしょう…半月もしないうちに体調に変化がありました。お腹が緩かったのが改善され今では一日一度のお通じ。ピーピーシャーシャーじゃないポンポン💩くん。
ずっと長い間朝食はパンとヨーグルトとコーヒーだったのですが、家族と話し合ってとりあえず一か月だけご飯にしてみようって変えてみました。巷ではグルテンフリーなどの言葉が流行り、小麦粉を使ったパンやパスタなどの食品をさけている人もいますよね。モモも少し勉強しましたが、本当に小麦粉が悪いのか、それ以外に入っている多くの添加物や砂糖が悪いのかは正直わかりません。白米も実は糖質を上げるために加工されてる話しもありますよね。実はパン食をしてた時もその添加物が気になってホームベーカリーで朝食パンは作っていました。とにかく、自分で身体の変化を実感したので変えてよかったと思ってますし、なにより家族も体調が良くなったのを感じたようで、このまま続けることにしています。パン食よりも若干手間がかかりますが、料理を作るのが好きなモモには苦にならないし、どんどん手際もよくなって楽しい。楽しいから続けていけるんだよね。
依存症は脳の病気です。脳も身体も食べ物から作られている。報酬系ホルモンも同様です。
ドーパミンもセロトニンもオキシトシンなどの幸せホルモンは、食べている物で増減するようですね。鬱病にも医師がすすめる食事がありますよね。依存症には飲み薬や特効薬はありませんが、どんな病気でも食生活を改善することが当たり前に求められます。腸は第二の脳とも言われるしね。
食生活改善で直接薬物への渇望が抑えられとは思いませんが、食生活の改善で体調が良くなればポジティブな気持ちでいられるのも確かです。それは実感しています。
白米、玄米、小麦、乳製品、砂糖、化学調味料、その他諸々の添加物。これも薬物同様に人によって合う合わないがあると思います。
ネットにはさまざまな情報が溢れていますが、モモの場合は信頼できる情報を試してみて、家族と共に良いと感じたものを続けています。
つづきは昼食だぁ〜